タイトルの瞑想のお話、、ではなく
密接なヨガのお話を。
ヨガも瞑想も、本当の自分(本質の自己)に出会うための優れた道具だから。
YOGAヨーガの言葉の意味は?
「結び合わせる」「繫げる」
つまり、『バラバラになったパーツを一つにする』ということ。
どんどん入っていくと、“これだけ(体を動かす:アーサナ)じゃない!”とわかる。
本来の自分って何なんだろう?と考え出すようになるのです。
ヨガを取り入れていく人は、もう一つ何かを探している。
それは何か?
人生の目的を探しているのです。
人生の目的=考え方や生き方を。
YOGAは、心(マインド)・身体・魂(変わらない永遠のもの)
3つのものを結ぶ道です。
ヨガのポーズ(アーサナ)を取り身体は動いていて、マインドはどこかにいっている・・・
なんてことはYOGAをする多くの人が経験済み。
ここで大事な第一の発見は、マインドと身体がバラバラの時、
もう一人の自分もいるんだ!ということに“気づく”ことです。
すべての人間の苦しみ・トラブルは、“結ばれずにいるバラバラ”から発生しています。
YOGAには様々なポーズがあるけれど、
一つひとつに自分の魂・マインドがあるんです。
このポーズ好き♡
このポーズ苦手!
股関節硬いな〜
このポーズなんで出来ないの?
など。
本来、ポーズを取ることの目的は「身体を知ること」
余ったエネルギーを飛ばして、静かに瞑想して穏やかにいられるように・・・のため。
だからこそ、一つひとつのポーズに魂込めて、自分に質問をして、探ってあげること。
結び合わせるための手段は、深く問いかけをしてあげること。=自分をもっとよく知ること。
YOGAは、本当の自分を見つけるプロセスです。
変わらない永遠の魂には、たくさんの智慧があります。
YOGAとは、
(ひとつの)呼吸の吸う息と吐く息の少しの空間・スペース
“間”の空間がYOGAなのだと思います。