秋に移り変わる頃から、
それ、気のせいではありません。
9月はからだも感傷的になる季節。
寂しさなどの感情と関係している背骨は、
「胸の閊え(つかえ)がおりる」「胸が張り裂けそう」など、
胸の辺りにある背骨の内、ピンポイントに反応が出ます。
感情面で作用があるとされる“涙を流す”という生理機能にも、
実は深く関わっているんです。
敏感なとき=調整のチャンス!
9月から始まる秋のからだとの向き合い方・調え方によって
日頃から気になる感情面も含め “状態を底上げできる機会”になります。
例えば、
この時期に最も敏感な背骨が管轄する症状となります。
普段からこのような症状がある場合、
該当箇所はピンポイントですが、
身体のつながりを知ることで連携を強化させ、
緩めた方がいいのか? ツボを刺激した方がいいのか?
広げるのか?閉じるのか?
はたまた〇〇か?・・・・・
領域ごと、悩み別で アプローチ法は変わってきます。
大事なのは、
身体の全体像を知ること。 身体感覚を磨き、キャッチしやすい身体になること。
その身体を正しく観れるようになること。
身体の声を聴く癖をつけて調えられる術を持つこと。
良くも悪くも“敏感”なからだ。
大事なリマインド「敏感なとき=調整のチャンス!」
多くの人にとって好機となりますように。